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生態と特徴 ◆ |
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キンメダイは、おもに水深200〜600メートルくらいの大陸棚の縁辺部と斜面、外洋の海山の周辺に生息する深海の魚です。大きな目が金色に輝いているところからこの名前がありますが、これは深海の少ない光を有効に捕らえるため、目の網膜にタペータムと呼ばれる反射層を持っているからで、空気中では金色に光って見えます。太平洋、インド洋、地中海の温帯域から熱帯域にかけて広く分布している魚で、日本近海では釧路沖以南の太平洋側に出現し、特に茨城沖から駿河湾にかけて底曳き網、縦延縄、手釣りなどで漁獲されています。水揚げ量は南伊豆の下田港が日本一で、近隣の須崎で行われている手釣りによるキンメダイは、型はやや落ちますが品質は最高といわれています。 |
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健康と料理 ◆ |
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キンメダイは、たんぱく質や脂質が他の白身魚にくらべて豊富に含まれており、育ち盛りのお子様やよく体を動かす方には、積極的に召し上がっていただきたい魚です。また、カリウムやマグネシウム、リン、亜鉛などのミネラル類も豊富に含まれており、成人病などを気にされる中高年の方にも効果的な食材といえます。近ごろでは、デパートやスーパーで1年中見かける魚になりましたが、夏場などは海外から輸入される冷凍物が目立ちます。最も脂が乗る旬は12月の終わりから3月で、体色の赤が鮮やかで、目やウロコが金色に光っているものが鮮度の高い良品です。肉質がとても柔らいので、煮付けや鍋物として多く食されていますが、刺身や塩焼きのほか、フライや味噌汁などでも口当たりがよく、味噌漬けや粕漬けなどにして水分を取ると、身が引き締まって美味しく召し上がっていただけます。 |
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| エネルギー |
| 160Kcal/100g |
| たんぱく質 |
| 17.8g/100g |
| 脂質 |
| 9.0g/100g |
| 炭水化物 |
| 0.1g/100g |
| カリウム |
| 330mg/100g |
| カルシウム |
| 31mg/100g |
| マグネシウム |
| 73mg/100g |
| リン |
| 490mg/100g |
| ナイアシン |
| 2.7mg/100g |
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