|
|
 |
 |
 |
|
 |
|
 |
| ◆
生態と特徴 ◆ |
|
 |
|
 |
| |
透き通った飴色のスレンダーなボディー。味にクセがなく、幅広い料理法があり、惣菜用の材料としても人気が高いヤリイカ。日本料理や西洋料理、中華料理にいたるまで、食材として日本人とは切っても切れない関係にある魚介類です。ヤリイカは、北海道南部から九州にかけて幅広く分布する、日本特産のイカといえます。五島列島のあたりが本場といわれていますが、静岡県の駿河湾にも全国的に有名なヤリイカの生息地「石花海」(せのうみ)などがあります。ヤリイカの成体は胴長40〜50cmまでに達し、寿命は比較的短く約1年といわれています。形状が似ているスルメイカに比べると、やや低水温を好むようで、沿岸域や海底が岩礁周りの砂泥帯の底層を大小の群れで回遊しています。 |
|
 |
|
 |
|
 |
| ◆
健康と料理 ◆ |
|
 |
|
 |
| |
ヤリイカのたんぱく質は、魚よりやや少なめですが、脂質が少ないので、ダイエットをしている方や糖尿病、心臓病などエネルギー制限を必要とする方でも、安心して召し上がっていただけます。ヤリイカの甘みはグリシン、アラニン、ブロニンなどのアミノ酸によるもので、これを美味しく召し上がっていただくためには、鮮度のよいものを選ぶ必要があります。新鮮なヤリイカは胴が褐色で、身がかたく、透明感があります。逆に時間が経過したものは、胴の色が不透明な白色になり、体全体の弾力が欠けているように見えます。冷凍品のヤリイカは、よく凍っていて、表面に氷のかたまりがないもの選ぶとよいでしょう。ヤリイカは煮物や焼き物、炒め物、揚げ物、蒸し物などに幅広く利用できます。どの料理方法でも加熱しすぎると身が硬くなり、味も悪くなるので、強火で手早く加熱するのが調理のポイントです。 |
|
|




| エネルギー |
| 85Kcal/100g |
| たんぱく質 |
| 17.6g/100g |
| 脂質 |
| 1.0g/100g |
| 炭水化物 |
| 0.4g/100g |
| ナトリウム |
| 170mg/100g |
| 亜鉛 |
| 1.2mg/100g |
| ビタミンE |
| 1.4mg/100g |
| ビタミンB2 |
| 0.03mg/100g |
| ナイアシン |
| 3.5mg/100g |
|
|