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生態と特徴 ◆ |
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マアジは日本の主要海産魚の中で最もポピュラーな魚です。日本近海と東シナ海、朝鮮半島の沿岸から沖合の海域に幅広く分布し、群れを形成して回遊しています。マアジには体色が黒っぽく体高が低くてスマートな回遊性のクロアジと体色が黄色っぽく、体高の高い定着性のキアジがあります。漁獲量はクロアジの方が多いですが、キアジの方が脂の乗りがよく、市場価値が高いとされています。マアジの漁獲量は1960年代には60万トンに達していましたが、1980年代には5万トン前後に落ち込み、大衆魚から高級魚の仲間入りをしたと言われました。しかし、近年では再び漁獲量が回復してきており、大衆魚の座を取り戻しつつあります。マアジは釣りの対象としても人気のある魚で、サビキ釣りやビシ釣りなどで手軽なレジャーとして楽しめます。 |
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健康と料理 ◆ |
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マアジには脳を活性化させるDHAと、高血圧や動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの生活習慣病の予防に効果的なIPAが豊富に含まれています。また、最近の研究では、これらの栄養素に抗ガン作用があることも明らかになっているため、中高年の方には積極的にお召し上がり頂きたい魚です。マアジは刺身やタタキのほか塩焼き、煮物、南蛮漬け、揚げ物など、料理方法も多彩で、身を取った後の骨も醤油に漬けてから揚げたり、あぶったりすれば、骨せんべいとして活用できます。アジにはゼンゴと呼ばれるトゲトゲのウロコがありますが、ゼンゴがしっかりつき、腹のあたりが丸く高く盛り上がっている個体が良質です。目が黒く生き生きして、ヒレやエラがピンと張っている個体は、脂が乗りアミノ酸がたっぷり含まれている証です。 |
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| エネルギー |
| 121Kcal/100g |
| たんぱく質 |
| 20.7g/100g |
| 脂質 |
| 5.8g/100g |
| カルシウム |
| 27mg/100g |
| マグネシウム |
| 34mg/100g |
| レチノール |
| 10μg/100g |
| ビタミンB1 |
| 0.10mg/100g |
| ビタミンB2 |
| 0.20mg/100g |
| ナイアシン |
| 5.4mg/100g |
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