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| 日本近海にはマアジのほか、ムロアジやシマアジ、ヒメアジなど20種ほどが生息しています。近年は輸入ものが多く、1年中食すことができますが、旬は夏期で、アミノ酸を多く含んでいるのでうま味が増します。マアジはビタミンB群を含んでいるので、夏ばて防止に有効な食材であり、その他にも全ての栄養素をバランス良く含んでいるので、国内では最も消費量が多い魚種として知られています。マアジの脂肪にはサンマやサバ、イワシなどの青身魚と並んで、イコサペンタエン酸(IPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)などの高度不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。これらは、心筋梗塞や脳血栓を防いだり脳の働きをよくすることで知られています。また、タウリンが血圧や血液中のコレステロ−ル値を下げ、カルシュウムやビタミンDが骨粗鬆症を防ぐなど、マアジは生活習慣病予防のための理想的な食材です。 |
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栄養成分での比較
(100g中、5訂日本食品標準成分表)
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イコサペンタエン酸(IMP)は、血中コレステロ−ルを減少させ、血液中の中性脂肪を下げ、血栓ができるのを抑える働きがあり、高血圧、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの予防に有効です。![]() タウリンは、血圧やコレステロ−ル値を下げる作用があるので、IPAとの相乗効果で高血圧症や脳卒中、心臓病などの血管障害を防ぎ、肝機能を向上させ解毒作用を強化する働きや、視力低下を防止する効果があります。 |
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マアジに含有される主な栄養素に関連する病気に対する働き
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